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itune on virtualbox

前々からituneを仮想環境でつかってみたいと思っていたわけでvirtualboxで再現してみた。

前回open solarisを導入したvaluestarのOSはvinelinux5へ変更することにした。

solarisはもっさりしすぎ…CPU負荷100%に到達することもしばしば。

でvineに使い慣れたvmwareを導入しようと試みたわけですが、CeleronMプロセッサーはPAE機能が付いてなかった。

vmwareを使うためにはプロセッサーがPAEに対応していないとだめです。

そこでvirtualboxを導入したわけです。

久しぶりにvirtualbox使ってみたけど、色々な機能が増えてますね。

guestosのusbサポート、direct3D対応などなどvmwareといい勝負になってきました。

サウンド面ではvirtualboxの方が上かもしれません、guestosでも綺麗なサウンドを奏でてくれます。

さっそくitune+iphoneの環境を試してみたわけですが、結果は良好です。



windows2000の方がパフォーマンスは良いので、ゲーム用に導入すると吉ですw

Screenshot-1_convert_20091222221012.png


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UsbRaid

CoregaのCG-HDC2EU3100を購入

中のハードディスクはSAMSUNGのHD154UI*2でraid1の構成です。

USBでraid1を構成できるDASケースって中々見当たりません。

中にはハードディスク(特に1TB越え)との相性が発生するのもあるらしいです。

Centuryのケースと迷いましたが、確実に4TBいける製品ということでCoregaを選択。

さっそく組み上げて使用してます。

これから年末なのでファイルの大掃除しなきゃいかんなw

巨大ファイルサーバーあると楽チンですよ。
hdc2eu3100_200.jpg

そんでもって。

いままで使用していたvine玄箱とvineノートPCサーバーは撤収することになり、玄箱の250GBのHDDがあまったわけです。

ハードディスクが壊れているNECのValuestarを貰っていたので、それに250GBのハードディスクを移植して復活。

CpuはCeleronM 1.2Ghz
Memory 768m
VGA ATI 9000IGP

中々微妙な性能ですw
リカバリーCDも紛失状態だったので、linuxでも入れようかと思いましたけど、最近linuxさわりすぎて飽きてしまったw

でopen solarisを導入することにした。気まぐれです。

なにに使うかも今のところ不明です。

インターネット用にどこかの爺さんにでもあげるか?

IMG_0001_convert_20091215002624.jpg


新サーバー構築終了

省電力ホームサーバが完成。

itx-100とかいうmini-itxケースに収めています。

こいつは電源が60wタイプのACアダプタなのでフルファンレスです。

静かで省電力で昔の8bit機の時代を思い出してしまいました。

MSXの時代はファンレスだったのですよw

背面のUSBスロットに8GBのmicroSDが刺さってます。

トリッキーな使い方かもしれませんが、このmicroSDにswap,var,homeでパーティション分けして使ってます。

賛否両論ありそうですが、SSD保護のためにとくに読み書きが激しいvarパーティションは移しておきたかったのです。

DFの結果

Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
15013664 3052112 11186592 22% /
/dev/sdb2 3968124 179172 3584124 5% /var
/dev/sdb1 1984016 36044 1845560 2% /home
/dev/sda1 101086 24450 71417 26% /boot
tmpfs 1032960 0 1032960 0% /dev/shm

sda1がSSDでsdb1,2がmicroSDです。

FREEの結果
total used free shared buffers cached
Mem: 2065920 241368 1824552 0 15756 164996
-/+ buffers/cache: 60616 2005304
Swap: 1630588 0 1630588

スワップ領域もmicroSDで確保されています。まだ侵食されたことはないけどね。

IMG_0122_convert_20091211004140.jpg

なにやらごちゃごちゃしてます。

netvolanteがルータでそこから1000baseHubで各部屋にいってます。LAN工事はすべて自前です。なお物置にまでLAN配線してありますw

後ろに見えるのは電話機の主装置です。これも自前w

残された仕事はサーバーに大容量USB RAIDHDDを取り付けるだけです。

5400rpmの2TBであれば理想的ですね。

IMG_0124_convert_20091211004310.jpg

鯖としては今のところ

mail postfix&dovecot(OB25対策済み)
ftp vsftpd
samba

ddnsはnetvolante & ddo.jpのダブル

pptpサーバーのほうはnetvolanteを使用で外部からこのプライベートIPに参加できるようになっています。

まだまだチューニングしていきますよ。

iphoneで光電話

新サーバーは現在構築中ですが、どうせならホームネットワークもすべて見直そうと構想を練っています。

iphoneのアプリでisipっというものがあるのですが、それを光電話に収容してみようと思いたちました。

まずその利点です。
1.携帯を子機のような使い方ができる。
2.通話料金が安い。
3.外出していても光電話を使える。
4.出先から内線のような使い方が出来るので通話料が無料。また逆も無料。
内線1~7までプリセットできます。内線同士ならタダ

NTT西日本の光プレミアムの環境ですが
まず光のVoipアダプタのプライベートネットワークにiphoneを参加させなくてはいけません。

CTUのLAN側にVoipアダプタには接続できません。ローカルアドレスが違ってきますしVoipのWAN側はCTUからの接続になっています。アドレス自体を設定上合わせようとしても怒られます。

どうするかといいますと、
CTUのルータ機能は使わないことにしますので、CTUのpppoeセッションを使ってルータをつなげます。そのルータのローカルアドレスは192.168.1.1とでもしておけばよろしいかと、それはvoipアダプタのLAN側のアドレスも192.168.1.xになっているためです。

voipアダプタのDHCP機能を使わない設定にしてvoipアダプタのIPあどれすを192.168.1.4とでもしておきましょうか。

LANケーブルをvoipアダプタのLAN側とルータのLAN側をつなぎます。

       --wan------router-|
       |              |
onu-----ctu            lan
       |              |
       -wan-------voip---|

この時点でルータにむかってiphoneでwifi接続するとvoipも同じプライベートネットワークにいることになりますね。

あとはvoipアダプタの設定です。ブラウザから192.168.1.4で設定します。

AD200-SEでは内線設定のところで内線3としてipphoneを増やして、ユーザー名とパスワードを設定すればよろしいです。

iphoneのアプリでiSipっていうのを今回使いました。
IMG_0120.png

アカウント設定
Domain 192.168.1.4 < voipアダプタのIP
Username 3 < 内線番号
password < ユーザーのパスワード
>Advance Auth Username < ユーザー名
Registration Timeout 3600

外で使うためにPPTPサーバーに向かってiphoneからVPN接続。

iphoneでは標準でVPN接続が付いてます。

んで使ってみたところ送話の音声がよろしくなかったw

パケット通信で音声はちときついのかもしれないな。

新サーバー構築開始

もう4年ぐらいには稼動中のvineサーバーをそろそろリプレースしようとパーツをある程度集めました。

サーバーとしてのこれらの条件を満たしていること

① 静音
② 省電力
③ 小型

まず
MotherBoardのほうは省電力化には必須であるatomを選択。

様々な製品が発売されている中でトータル的に一番自分のやりたい事の条件に当てはまる物は

Jetway NF94-270-LFでした。

スペックの決め手は

INTEL®Atom N270 CPU
INTEL® 945GSE + ICH7M chipset
Realtek RTL8111C PCI-E Gigabit Ethernet LAN

cpuはシングルコアですが、ハイパースレッドに対応しているので2スレッドで動きます。
CPUフル稼働で消費電力のほうはたったの2.5wです。
クロックは1.6Ghz
ただし64bit命令のほうはサポートされていない。

チップセットのほうはnorth+southで9w程度
Atomマザー230か330系ではチップセットの方がCPUより大幅に消費電力が大きいものが多数ですが
このマザーのチップセットは低消費電力なのでとても優秀です。発熱もほぼ無いようなのですべてFANレスです。

最近のIonマザーの方の消費電力も低いらしいですが、それらは内蔵VGAの性能に特化したもので
サーバー用途としては意味が無い。
またlinuxドライバーの対応状況もやや不安が残る。

NICは1000baseに対応になっている。

これらの条件を考えると、ホームサーバーとしては神マザーですね。

あとmemoryはso-dimmのMAX2GB積み込みました。

IMG_0119_convert_20091206224016.jpg

記憶ドライブのほうは迷わずSSDを選択

MTRON MOBI3500 SATA 16GB

SSDの中でもより高価なものです。
現在の所1GBあたりの単価は1000円ぐらいしますw
2TBのHDDの1GB単価は7円ぐらいを考えますと分かりやすいかもしれません。
SLCタイプなのでMLCに比べ10倍の書き込み回数がある。
read writeそれぞれ100MB/sec

16GBなので、もちろんシステム領域にしか使いません。

memoryが2GBなので、あまりスワップしないでしょうが、スワップ領域もSSDにのせない予定です。
外部のUSBストレージにスワップ領域をつくってSSD保護しないともったいないw
どうしても長寿命もかんがえるとね~

とりあえず今日は組み立てて終わります。